1. カレンダーの概要

2. カレンダーの構造

3. 作成手順

4. 時計本体を作成する

5. タイマー部を作成する

6. ラベル表示部を作成する

7. 数値表示部を作成する

8. 曜日表示部を作成する

 

IntelligentPad体験版で簡単なアプリケーションを作ってみましょう。6つのパッドを貼りあわせてタイマーや時計の機能を持つカレンダーを作ります。 まずはカレンダーがどのような仕組みになっているのか、その概要から説明しましょう。


1. カレンダーの概要
 

カレンダーは、現在の日付(年、月、日)、曜日、時刻(時、分、秒)を表示するアプリケーションです。

カレンダーは、以下に示す5つの部分から構成されます。

  • 時計本体
  • タイマー部
  • ラベル表示部
  • 数値表示部
  • 曜日表示部

時計本体

時計本体は、カレンダーの台紙にあたる部分です。 システムが管理する日付、曜日、時刻を取り込む機能を持っています。

タイマー部

タイマー部は、カレンダーを一定の時間間隔(2秒)で起動させる機能を持っています。

ラベル表示部

ラベル表示部は、カレンダーのラベル(年、月など)を表示する機能を持っています。

数値表示部

数値表示部は、カレンダー(時計本体)の日付や時刻を表示する機能を持っています。

曜日表示部

曜日表示部は、時計本体が取り込んだ曜日をもとに、カレンダーの曜日を表示する機能を持っています。

注: 本講座は、IntelligentPad体験版のマニュアルセットの内容の一部を掲載しています。詳細は、当ホームページhttp://pads.kplex.co.jp/ip/trial.trial.htmlからマニュアルセットをダウンロードしてご参照下さい。