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IntelligentPadの仕組み
IntelligentPadにおいては、機能もデータもパッドという目に見える形の固まりで表します。たとえて言うならば、レゴシステム社のレゴブロックやMindStormのようなものでしょうか。
パッドを貼り合わせるときに、レゴブロックのポッチをはめるように、スロットと呼んでいるデータや機能の受け渡し口をつなげます。これによって2つのパッドが連係して動作するようになるわけです。例えば、動画のデータと再生する機能を持ったパッドがあったとしましょう。その上に、ボタンのパッドを貼ることによって、再生と停止の機能を加えるとしましょう。様々なデザインを持ったボタンパッドの中から気に入ったものを動画のパッドの上に貼り、再生のスロットや停止のスロットに結びつけてやればよいのです。
基本的な原理はこれだけです。これらの組み合わせを繰り返していくことにより いろいろな編集物や道具を誰でも作り出していくことができるのです。
では、そういった様々な機能を持ったパッドは誰が作るのでしょうか?
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それはIntelligentPadに興味を持ったソフトウェア技術者たちなのです。
●その多くはIntelligentPad Consortium(略称:IPC)の中にいます。
●もし欲しいパッドが見つからないときは、IPCの技術者にリクエストしてみてください。(IPCフォーラムにご参加下さい) |
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