IPCパッドコンテスト 第五回審査結果発表 |
1997年度パッドコンテスト、第五回の審査結果は以下の通りです。 パッドウェア部門(賞金10万円) 第五回受賞作品 今回の受賞は2作品に決定しました。 1. 「ブック作成キット」とその発展形の「単語学習ハイパーテキスト作成キット」 およびその「応用教材例」 任都栗 新 様(横浜市) 評:教材作成のためのアプリケーション・フレィムワークを目指す試みである点が高く評価された。今後、フレィムワークの拡張性に関しても研究開発を進めて頂くことを期待する。 2. 「ポストイット・パッドによる情報機構学」 西村 元秀 様 (千葉市) 評:ポストイット付箋紙のメタファを統一的に用いて情報環境ツール群の構築を目指している点が高く評価された。パッド自体は貼り合わせ連携の機構を標準化したものであるが、アプリケーション開発にはその上でのメタファの統一性、整合性が更に加えて重要なことを認識させてくれる好例である。 応募各作品の評 第1回応募分はこちら 第2回応募分はこちら |
アイデア部門(賞金5万円)
第五回受賞作品 該当作品なし 応募各作品の評 「私たちの地図(小学校高学年用)」 山口 耕一郎 様(宮崎県宮崎郡) ・アイデアは面白いが、詳細がわからない。どのようなパッドがどのように利用でき、 地図システムにどのような新しい機能を持たせられるかの記述が不足している。 応用分野としては面白いので是非パッドで開発を試みて欲しい。 第1回応募分はこちら 第2回応募分はこちら |