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Topic #1 --------------------------------------------------- ◇ ・ 今年度ＩＰＣパッド開発プロジェクト「地域コンテンツ編集システム - 聖」 進捗状況 ・・・Topic #1 ------------------------------------------------------------ ◇ 「地域コンテンツ編集システム−聖」の開発プロジェクトは、月に１〜２回会議を開き、仕様内容の詰めの他、採用する具体的なコンテンツの洗い出し作業を行っています。 全体構成は、Map,Place,Spot,Objectの４つの階層から成り、Map上の３つの柱である 1.地域の「Map」、2.地域に詳しい人々を紹介した「語り部Map」3.利用者自身が参加する「お気に入りMap」から各階層の内容をたどっていく構成となっています。 コンテンツは、札幌市の内容にターゲットを絞り、北海道もしくは札幌の特徴がうまく反映されたものを取入れます。現在郷土資料館やさけ科学館、地域の商店街などを訪問し、コンテンツの収集作業の準備を進めています。 |
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Topic #2 --------------------------------------------------- ◇ ・MMCAコンテンツ制作支援への応募結果 ・・・Topic #2 ----------------------------------------------------------- ◇ 6月末に申請したMMCAコンテンツ制作支援への応募の結果が出ました。残念ながら、採択には至りませんでした。 今回応募の題材は、北海道大学と多摩美術大学が参加し、IntelligentPad Consortium（略称：IPC)の支援の元行っている研究開発をベースにしたもので、タイトルは「感性指標と感性フィルタによる旅行計画共有メディア」です。データベースとの連携をはかりながら、ネットワーク上で多人数による議論・検討を重ね、旅行計画を練るという協調作業のプロセスを楽しむことができるコンテンツ作成をねらいとしました。 結果としては、「新市場の創出」の観点で更なる工夫が必要とのことでした。 ＩＰＣでは、このような機会があれば、また次のチャンスにチャレンジしたいと考えています。 |
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Topic #3 --------------------------------------------------- ◇ ・国際情報デザイン機関主催の国際会議、「Visionplus7」で田中教授講演 IPCはデモを出展・・・・Topic #3 ----------------------------------------------------------- ◇ １０月７日〜９日に多摩美術大学（東京）で開催されたVisionplus7にて、北海道大学の田中譲教授が講演を行い、IntelligentPad Consortium（略称：IPC）ではデモ展示を行いました。 Visionplus7は、1995年にオーストリア、ウイーンに本部が設立された国際情報デザイン機関が主催する国際会議で、７回目を迎えた今年は東京の多摩美術大学にて開催されました。 ＩＰＣでは、 田中教授の講演内容に併せて、これまでの成果物を含めたIntelligentPad（略称：IP）システムの実例を、昼休み時間の９０分間を利用して会場にてデモを行いました。 昼食時間帯ということもあり、前半は訪れる人の数がまばらでしたが、後半３０分ほどから集まり始め、結果的には外国人参加者を含む約４０名ほどがデモを見ていかれました。 来場者の反応としては、展示物の一つ、「京都デジタルアーカイブ」を例に取ると、日本人はデザイン関係者が多いためか、画面上のデザインとアーカイブの仕組みに関心が集まり、外国人来場者からは、「情報デザイン」という視点から、1.公共に対し、どのようにこのアーカイブを使っていくのか、2.ＩＰの特徴である「自由な編集」はどのようにして、アーカイブの中でユーザーに示すことができるのか、3.インターネット対応で、閲覧検索できるのかなどの質問を受けました。 情報デザインという、ＩＰにとって新規分野の国際会議場でのデモ展示は、学生やデザイナー関係者の方々に、ＩＰを紹介する良い機会となりました。 デモ展示内容：
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