![]() |
アプリケーションを作ってみよう - 作り方講座 1 |
では早速IPでカレンダーを作ってみましょう。IP体験版はお手元にありますか? 以下の手順に従っていくと、最後には皆さんの「特製カレンダー」が出来上がります。 パッドの貼りつけだけの簡単操作も、体験してみてください。 では、ここからスタートです。
時計本体は、システムが持つ日付や、時刻を取り込む機能を持っています。 時計本体の作成には、日付パッドを使います。 ここでは、時計本体を作成する操作と使用するパッドについて、以下の内容で説明します。
時計本体となる日付パッドを、サイズを考慮して呼び出します。 ![]() 日付パッドを呼び出すには → マウスポインタの形状が十字(領域を選択する状態)に変わります。 → 【デスクトップ】ウィンドウに日付パッドが表示されます。 参照 パッドのグループ パッドのサイズを変更する操作
時計本体の作成には、日付パッドを使います。 ここでは、日付パッドについて簡単に説明します。
日付パッドは、システムの日付、曜日、および時刻を取り込むことができるパッドです。 カレンダーでも、システムの日付や時刻を取り込むために使用します。 このパッドは、以下に示すスロットを持っています。
日付パッド は、「now」スロットのコマンドが実行されるまで、取り込んだ日付、曜日、時刻を更新しません。「now」スロットのコマンドが実行されると、最新の日付、曜日、時刻を取り込み、year~の各スロットに設定します。
タイマー部は、カレンダーを指定した時間間隔で起動させる機能を持っています。 タイマー部の作成には、タイマーパッドと数値パッドを使います。 ここでは、タイマー部を作成する操作と、使用するパッドについて、以下の内容で説明します。
時計本体を起動させる時間間隔を、タイマー部(タイマーパッド)に設定します。 時間間隔は、タイマーパッド、数値パッドを結合して設定します。 ![]() タイマー部に時間間隔を設定するには
参照 パッドを削除する操作
時計本体(日付パッド)に、タイマー部を貼り合わせます。 ![]() タイマー部を貼り合わせるには
タイマー部の作成には、タイマーパッドと数値パッドを使います。 ここでは、タイマーパッドと数値パッドについて簡単に説明します。 ![]() タイマーパッドは、一定の時間間隔でスロットのコマンドを実行するパッドです。 このパッドは、以下に示すスロットを持っています。
カレンダーに使うタイマーパッドは、「interval」スロットに時間間隔(1秒)を設定してから、日付パッドの「now」スロットに結合したので、日付パッドが最新の日付、曜日、時刻を1秒間隔で取り込むようになります。 ![]() 数値パッドは、数値の入力や表示を行うパッドです。 このパッドは、以下に示すスロットを持っています(ここでは、アプリケーション作成時に使うスロットのみ示します)。
数値パッドは、「value」スロットの内容をパッド上に表示します。 パッドに入力した値は、「value」スロットに格納します。 ![]() ![]() |
Copyright (C)1997-2001 IntelligentPad Consortium